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Veneto Experience2006 Se-p 時期:2006年9月8日〜9月21日 メンバー:Students of Keio Univeristy SFC: Atsuro ABE/Yuka BABA/Masaki HAYASHI/Mariko INOUE Ayako ISETANI/Miki ISOBE/ Tetsuro KIKUCHIBARA Reina KOISHIZAWA/Yutaro MURAJI/Machiko OGAWA/Ying SONG Wakaba RIKITAKE/Ayaka SANO/Saori SHIBATA /Mai TOKURA Hisae UCHIDA/Ayako UGOMORI/ Saori YOSHIDA Teaching Assistants: Isamu KANDA Boston, USA / M.Arch. Harvard GSD 2005 Jelena PEJKOVIC Belgrade, Serbia / M.Arch. MIT 2006 Carolina RAZELLI Milano, Italy / BSAD MIT 2006 Directors: Shun KANDA , MIT/Architecture Hiroto KOBAYASHI , KEIO/Environmental and Information Studies www.e-TOPOS.com ヴェネト・エクスペリアンスの教育理念は、ヴェニスの建築家である カルロ・スカルパ(1906-1978)のライフワークである創作設計とヴェニスとの 複雑で奥深い関係、すなわち双方がお互いに他方の中で具体化されていく という関係に重点を当てている。 私たちはこの経験を通して、創りたい という気持ちとそれによって作られるものの形態の総合と、そこに 立ち現れる現象と交わり、すなわち空間、時間、場所の交差という非常に 多くのことを発見することになる。 ヴェネト・エクスペリアンスは、建築、都市デザイン、そしてランドスケープ における多岐にわたるスケールを保つデザインとその創造性に興味を持つ学生を 対象に行われる。 このプログラムはヴェネチアの街およびヴェネト地区において 広範なフィールドワークを行うと同時に、3つのスカルパによる既存作品を集中して 体験することによって、参加者一人ひとりにデザインの原点、また「場所の力」 に対する批評の目を養う。 イタリア・ヴェネト州においての滞在期間中、 MITやその他の世界の大学の様々な学生とインストラクターが恊働してデザインの 演習、自己発言とプレゼンテーション、そして記録を行う。 ヴェネト・エクスペリアンスはマサチューセッツ工科大学建築学科教授神田駿の ディレクションによって、また、その他の教育関係者、専門家、そしてヴェネチアの 職人たちの協力を得て行われる体験型実習である。 ヴェニスの街を船で周った。 また、街を歩き、建築についての講義を受けると共に、各自、考えを巡らせた。 各自ヴェニスのフィールドワークやカトロン、ブリオンベガで感じたことをスタジオで形にした。 三日間ブリオンベガで過ごし、ベッピさんの話を聞きながら、時には一人で、時にはグループで各自 思慮を巡らせ、思い思いの時間を過ごした。 |